2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号
農林水産省としましては、引き続き放射性物質モニタリングの状況を注視するとともに、福島県等が実施する検査への支援を行ってまいりたいというふうに考えております。
農林水産省としましては、引き続き放射性物質モニタリングの状況を注視するとともに、福島県等が実施する検査への支援を行ってまいりたいというふうに考えております。
一方で、この処理水の取扱いについては、汚染水処理対策委員会の下に設置されている小委員会において総合的に検討されているわけでありますから、今後、この小委員会での議論の後、どのようなプロセスで検討が行われるかは現段階では決定していないと認識していますが、いずれにせよ、福島県の放射性物質モニタリング等を担当する大臣として引き続き必要な役割を果たしてまいりたいと思っております。
私が申し上げたとおり、環境大臣として、この関連の本会議等、構成員若しくはオブザーバーという形で関わり合いはありますが、この小委員会で処理水の取扱いが仮に決定をしたその後にどのようなプロセスで運ぶかというものはまだ決定していないと認識しておりますので、いずれにしても、今、環境大臣として、福島県の放射性物質モニタリング等を担当する立場としてしっかり役割を果たしてまいりたいと考えております。
○国務大臣(小泉進次郎君) 今答弁した中にもありましたが、この経産省の小委員会で議論の後にどのようなプロセスで検討が行われるかは現段階では決定していないと認識しておりますので、いずれにしましても、今環境省としては、福島県の放射性物質モニタリング等を担当する大臣として引き続き必要な役割を果たしてまいりたいと考えております。
今現在、環境省では、離島での放射性物質モニタリング、また福島県を中心とした東北、関東での水質のモニタリングを実施されていると思います。 今回、新たに法律にこのような放射性物質による汚染を常時監視するということが位置づけられるというわけでありまして、現在環境省が行っている放射線モニタリングがそれに該当するものと思います。